訪問リハビリ
医療従事者であるリハビリテーション専門職が皆さまの主治医から訪問する許可を得て、ご自宅にお伺いします。
リハビリテーション専門職がご自宅にお伺いすることにより、通院が困難な方や身体のことでお悩みの方でも安心した生活が送れます。皆さまが何か悩んだ時には、リハビリテーション専門職も一緒に悩み・考え・解決させていただきます。
ご利用までの流れ
介護保険をご利用する場合
01
相談体調のことやお薬のこと、医療処置、日常生活動作でお困りのことがあった時には、ケアマネジャーに相談します。02
依頼ケアマネジャーがワンモア訪問看護リハビリセンターにサービスの依頼をします。03
指示書発行ケアマネジャーが主治医に訪問看護指示書の依頼をします。主治医は訪問の許可として指示書を発行します。04
ご訪問看護師が対象者の方のご自宅に訪問し、サービスを提供します。
医療保険をご利用する場合
01
相談体調のことやお薬のこと、医療処置、日常生活動作でお困りのことがあった時には、相談機関に相談します。02
依頼相談機関からワンモア訪問看護リハビリセンターにサービスの依頼をします。03
指示書発行相談機関から主治医に訪問看護指示書の依頼をします。主治医は訪問の許可として指示書を発行します。04
ご訪問看護師が対象者の方のご自宅に訪問し、サービスを提供します。
こころを込めたお届けもの
体調管理
体温・血圧・脈拍・酸素の状態を計測します。また、食事や睡眠、おトイレの状況などを確認します。これらにより体調の変化をいち早く発見します。また酸素の数値が低下している方には、呼吸専門のリハビリテーションを行うことが出来ます。
関節を動かす運動
年齢を重ねることや病気により、身体は硬くなります。身体が硬くなると身体が柔らかい時と比べ、動く時により力も必要になります。動く時に楽に動けるように関節を柔らかくする運動をします。
筋肉を強くする運動
年齢を重ねることや病気、動く量が減ることにより、筋力は日々低下していきます。筋力が低下すると今まで楽に動けていたこともしんどくなります。身体を動かすためには、筋力は必要なものです。
歩く練習
自宅内や屋外に関係なく、人が何かしたいと思った時には、身体を移動させなければなりません。その一つの移動方法に歩くことがあります。綺麗に、楽に、転ばずに歩けるように練習していきます。
日常生活動作の練習
食事やトイレ、入浴など日常生活には様々な動作があります。これらの動作に対してリハビリテーションの専門職が、より楽な体の使い方や様々な動作方法を提案させていただきます。専門職だから解決できることが多くあります。
自宅環境や福祉用具の評価・提案
身体は年齢や病気により変化するものですが、ご自宅の環境は変化しません。リハビリテーション専門職がご自宅の環境や福祉用具を評価し、対象者の方の身体の状況に最も適した個別環境を提案します。
どんな方やどんな時にリハビリテーション専門職がお伺いできるのか
これまで病気をすると一般的に病院に入院することが当たり前の時代でした。しかし今日では病気がある方も住み慣れたご自宅で過ごす時代に変化してきており、今後この流れはさらに加速することが予測されています。
このような状況で何が起こるのか。それは身体の状態が完全に回復していない状況でご自宅に戻らないといけないということです。身体の状態が低下した状況では、ご自宅で生活する時に様々な問題が生じます。ここに医療従事者であるリハビリテーションの専門職がご自宅にお伺いする意味があるのです。
皆さまはリハビリテーションの専門職と聞いて、どのようなサービスのイメージをお持ちでしょうか。
弊社リハビリテーション専門職は、お一人お一人のやりたい、したい、こうなりたいをとても大切にしております。
では何故やりたい、したい、こうなりたいを大切にしていると思いますか。その答えはご利用者様の貴重な人生の時間を共に過ごすからです。日々、弊社リハビリテーション専門職は一つでも、少しでも、前を向いて人生を送っていただけるようにご自宅にお伺いしています。
- ご利用可能な条件
主治医からリハビリテーション専門職
がお伺いすることの許可がおりた方 - ご利用可能な保険制度
医療保険・介護保険
- ご利用可能な年齢
0歳から最期まで
ご利用可能な状態
- 病気があるけど、ご自宅で過ごしたい方
- 病院から退院することが決まったが、ご自宅での生活に不安がある方
- 一人でどのような運動をしたら良いのか分からない方
- 最近、身体が動かしにくくなってきた方
- 足の力が落ちてきて動くことが億劫になっている方
- じっと座っていても息苦しさがあり、会話もしんどい方
- 動くと胸がどきどきして、動く量が少なくなっていている方
- ご家族様に生活の手伝いをしてもらうが、負担を掛けているのではないかと心配な方
- ご自宅の段差や手すりがなく悩んでいる方
- どのような車椅子や杖、歩行器を借りたら良いのか分からない方
- 人生の最期をご家族様とご自宅で迎えたい方
- ※安心サービスの項目もご参照ください。
上記や安心サービス以外のことでもお悩みのことがありましたら、一度、ご相談ください。ご相談がきっかけとなり、リハビリテーション専門職がお伺いさせていただくことが始まることもあります。
ご利用料金
ご利用者様の声
- 運動のことだけ教えてくれると思っていましたが、病気のことや健康のこと、生活のことも色々教えてくれるので安心しています。
80代男性生活のことも色々教えてくれるので安心
- リハビリに来てもらうようになり、本当に身体の動きが変わりました。来ていただいて良かったです。
70代女性(ご家族様)来ていただいて良かった
- いつもじっとしていても息苦しさがあったのですが、息の吸い方や吐き方を教えてもらい、歩く時も楽に動けるようになりました。
80代男性歩く時も楽に動けるようになった
- 家の手すりの付け方や生活環境、実際の動作の仕方などを教えてもらい、以前と比較しとても生活しやすくなりました。
70代男性とても生活しやすくなった
こんなときは・あんなときは
- 病院と同じリハビリが受けられるのですか。
- 病院は毎日リハビリテーションの提供がありますが、 訪問リハビリテーションにおける介護保険や医療保険ではサービス提供が可能な時間が限られております。
(例)介護保険:20分×6回/週(40分×3日/週や60分×2日/週)
医療保険:基本的には週3日までとなります。
その他、ご相談時にお答えさせていただきます。 - リハビリテーション専門職はどのような資格の方がおられるのでしょうか。
- 現在、弊社では理学療法士と作業療法士が常駐しております。言語聴覚士はおりませんが、食事のことなど対応可能なこともありますので、一度ご相談ください。
- 息苦しさがあるのですが、リハビリテーションで何かできるのでしょうか。
- 呼吸リハビリテーションというものがあり、はじめに対象者の方の息の吸い方や姿勢など呼吸の状態を評価させていただきます。
その後、対象者の方々、個別の呼吸リハビリテーションのプログラムを提供していきます。 - リハビリとは動ける人だけに必要なものでしょうか。
- 弊社ではご自宅で最期を迎える方にもリハビリテーション専門職が関わることがあります。リハビリテーションは歩くことや筋力トレーニングをすることがよく想起されますが、実際は身体が動きにくくなった方ほど必要なものです。
最期をご自宅で迎える方に対しても呼吸状態の管理や楽な姿勢の取り方、床ずれが出来ないような対応、ベッドやマットレスの選定、日常生活動作の提案など多くのことが提供できるようになっております。 - 脳梗塞になってから期間が長いのですが、リハビリは可能でしょうか。
- 対象者の方々の状態にもよりますが、脳梗塞の発症から期間が長く経過していても身体の状態や動きに変化が現れる方もおられます。
- 訪問リハビリは長い期間続けないとダメでしょうか。
- 訪問リハビリテーションを行う上で大切なことは、目標だと思います。
短い期間でも目標が達成できるのであれば、長期間のサービス提供は必要ないと思います。 - 訪問リハビリは一度やめるともう使えないでしょうか。
- 訪問リハビリテーションに関しては、主治医に相談し許可が下りると再開は可能になります。
事業所紹介
サービス内容等に関するご質問やご相談などお気軽にご連絡下さい。
能登川
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